住友生命グループ・特例子会社 株式会社スミセイハーモニー

「人」の魅力が私たちの「チカラ」 / 落合 聖司

職員全員で素晴らしい“Harmony”を奏でることが出来る組織を目指して 代表取締役社長 落合聖司

スミセイハーモニーはより多くの働く意欲のある障がい者に対して雇用の場を提供することを目的に住友生命グループの特例子会社として2001年に設立されました。ハーモニーという名前には様々な障がいのある人、そして障がいのない人も含めすべての人がお互いの個性を理解し認め合い、そして支え合い最高のHarmony(調和)を奏でる会社をつくるという理念が込められています。

当社は住友生命から生命保険に関する事務を受託しています。障がい者であることに甘えることなく、品質・効率向上に向け職員自ら考え工夫を重ねることで信頼も高まり、責任ある重要な職務を委託されるようになりました。また、昨今はデジタル技術の発展により、当社が受託する事務業務も大きく変化しつつあります。そのような中でも、新しい業務に果敢にチャレンジしながら受託する業務の幅を日々拡大するため取り組んでいます。

一つの業務でもより細分化することで色々な障がいのある職員も活躍できる場所が出来ます。できることは一生懸命に、そしてできない部分はお互いカバーしあうことで組織として目標をやり上げ、自信とプライド、そして達成感ややりがいを感じることが出来るようになってきました。

ステップアップを支援する教育制度 イメージ

当社では障がいのある職員が、働くことを通して「やりがい・生きがいを感じる」「仲間と互いに認め合い支え合うことの素晴らしさを感じる」「自立し人として成長する」ことを実現しつつ、安定して長く勤め続けられる職場づくりを目指しています。

そのために、障がいをもつ職員自らがより良い会社作りに参画する委員会制度や役職者への登用を進める一方で、障がい者支援経験のある専門支援員による心のケアを中心とした支援体制の充実を図り、日々多くの職員の相談やカウンセリング等様々な形での支援を行っています。

当社には、身体・知的・精神・発達など様々な障がいがある仲間がいます。そしてまだまだ発展途上の会社であり、さらにいろいろな障がいのあるメンバーをもっと多く仲間として受け入れていきます。 お互いが個性や障がいの特性を理解し認め合い協力し、職員全員で素晴らしい“Harmony”を奏でることが出来る組織を目指しています。

安定して長く勤める:希望が持てる強い未来にするために イメージ

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