重度障がい者多数雇用企業 住友生命特例子会社 株式会社スミセイハーモニー

「人」の魅力が私たちの「チカラ」 / 大木 郁奈

チャレンジを続け、成長する自分を実感。人材開発部人材開発課 ニュービジネス推進第2グループトレーナー 大木郁奈(聴覚障がい)

押し付けない指導

押し付けない指導

就職するまでは聾(ろう)※(聴覚障がい)の世界しか知らなかったので、この会社でいろいろな障がいの方と一緒に働くこと自体がとても新鮮に思い、入社を決めました。入社後、指導してくださった先輩が同じ聾(ろう)の方だったので、いろいろ相談しやすく、おかげで職場にもすぐなじむことができました。
逆にいまは私がトレーナーとして新入社員の指導にあたっています。自分が教えていただいたように、仕事の内容を説明するときはゆっくりモードを心がけています。初めてのことだらけで不安だった自分の新入社員時代を思い出しながらの指導です。また聾者(ろうしゃ)だけでなく、いろいろな障がいの方を指導するので、自分のやり方や考え方を押し付けることのないよう、その人の意見を尊重しつつ、相談しながら進めるようにしています。

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責任とやりがい

責任とやりがい

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現在所属しているグループのグループ長が異動されてきたばかりということもあり、こまめな報告や相談を心掛けています。微力ではありますが、グループ全体で100%のパフォーマンスが出せるようサポートすることも、今のグループに一番長く在籍している私の役目だと思っています。
また、2018年の4月に発足した「職場コミュニケーション向上委員会」の委員長も任されています。おこがましくも、手話の先生役です(笑)。スミセイハーモニー独自の用語……例えば「給付金」という言葉、これは手話にありません。そこで、社内で通じる手話を作って、みんなに共有しています。聾者以外の人が手話を覚えていくのを見るのが、いま一番のやりがいです。同時に、責任もひしひしと感じています。入社から7年、新しいことにどんどんチャレンジして、自身の成長につなげていきたいです。

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活発なコミュニケーション

活発なコミュニケーション

いま社内には60名ほどの聾者が働いています。心強い環境ですが、聾者だけでは仕事は成り立ちません。電話対応などは他の障がいの方にお願いすることになります。そうした周囲との良好な関係を築くためにも、コミュニケーションは重要です。ランチのときは聾者以外にもさまざまな人とご一緒して、身振り手振り、筆談を交えながら、積極的にお話するように心掛けています。
日常業務は自分で計画的に調整できるので、定時で終わることのほうが多く、アフターファイブは友達と遊びに行くこともあります。あとは毎日の勤務に支障がでないよう、自宅で身体を休める時間も大切にしています。ワークライフバランスが実現できることも、この会社の魅力のひとつですね。
(※本人の表現を尊重しています。)

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